【冬】自己肯定感を上げる40代のスキンケア

ここ2年ほど、老若男女問わず、どんな化粧品を使っているのか聞かれることがあまりにも多いので、ここにまとめておきます。
40代になるとき、老化が進むのが嫌すぎてものすごく落ち込んだのですが、ちゃんと手入れをすれば老化の速度は落とせる気がしますし、肌がぴかぴかでふっくらしていると、それだけで自己肯定感が爆上がりします。
最近は私の様子を見た70代の父母も美白に興味を持ちだして、美白ラインを熱心に使い込んで、顔や手の甲のシミが薄くなったり、肌がふっくらしてきて、ほくほくしています。肌のお手入れはどんな年齢でも遅くないし、自分をお手入れして大事にすることは、誰にとっても大切なことなんだなあと感じます。
※ここに書いている内容はあくまで個人の感想です。すべての方に同じ結果が出るわけではありません。そしてマニア向けの表現が多いですが、ご容赦ください。リアル知人は直接お尋ねください。

冬の朝のスキンケア_その1

左→右に使っている順です。商品名が多くて正式名称を書くのが大変なので、私が呼んでいる通称をそのまま書いてます。( )内はブランド名です。
- トナーパッド(セリマックス)
- センテラの水分アンプル(SKIN1004)
- セラミド化粧水(セリマックス)
- トーニングビタ(アッテ)
- 美白美容液(セリマックス)
- ミルクセラム(スキンアンドラブ)
- セラミドクリーム(セリマックス)
全体的に保湿と美白をテーマにしたラインナップです。左→右の順に全部使います。それぞれ1か月で1本を使うイメージです。
2番は水分アンプルです。洗顔後、化粧水の前に使います。センテラのアンプル使うときは、ワンプッシュずつ右と左に使います。センテラは人気すぎて、まがいものも多く出回っていますので、公式ショップで買うのがおすすめです。
6番のミルクセラムは、左頬にワンプッシュ、右頬にワンプッシュ。私はおでこが広いのでおでこにもワンプッシュで、3プッシュしてます。1本を1か月で使い切ってしまいますが、これを使うと使わないとでは大違い。家にストックが最低4本あるようにしています。
冬の朝のスキンケア_その2

気分を変えて使う場合は、化粧水と美容液、クリームを少し変えて使うこともあります。「今日は乾燥しそうだな~」というときにこの流れにしていることがあります。VTのヒアルロン酸はむぎゅっと水分が入る感じがあって、最近気に入っています。
- トナーパッド(セリマックス)
- センテラの水分アンプル(SKIN1004)
- グルタチオン化粧水(スキンアンドラブ)
- ヒアルロン酸美容液(VT)
- 美白美容液(セリマックス)
- ミルクセラム(スキンアンドラブ)
- 美白クリーム(セリマックス)
- セラミドクリーム(セリマックス)
3番のグルタチオン化粧水は美白効果が高く、発売してからずっと売り切れ続き。最近ようやく普通に買えるようになってきました。シミそばかすのケアもしつつ、ビタミンCやレチノールとも相性がよい、オールマイティなところも素敵なところ。肌に透明感が出てきますし、とろみもあるので保湿力もあります。
グルタチオンの成分のにおいがしますが、使っていると慣れます。このにおいが好きな人もいます。
7番セリマックスのクリームを最後のフタにすると、少しフタとしては弱いので、セラミドクリームで念入りにフタをしています。
朝は高濃度ビタミンCをぶちこむ

4番の「トーニングビタ」はビタミンC美容液です。今週はスペシャルケアをしているので、トーニングビタはお休みして、高濃度ビタミンCを使用。今はリードルショットビタライト2000(VT/写真左)を使っています。「その1」4番のビタライトは比較的軽い日常使い用のビタミンCです。美白効果もありますが、どちらかというと労わり系。高濃度でガツンと入れたくなったのでビタライト2000を開けました。
上記写真左、白いボトル+グリーンのキャップのほうは、「アッテ」高濃度ビタミンCです。今使っているビタライトが使い終わったら、こちらに切り替えます。こちらもガツンと効くのでとても気に入っています。
余談ですが、高濃度ビタミンCはレチノールと併せて使うと、肌がツヤピカ&美白効果がすごくあります(「朝ビタ夜レチ」と言います)。ただし、水分が足りない肌にレチノールや高濃度ビタミンCを入れると、肌荒れします。これらを使いたい場合は、しっかり保湿ができるようになってからがおすすめです。

冬の夜のスキンケア(レチあり)

夜はレチノールありかなしかで、最後に使うものが変わります。朝はビタミンが入っていますが、夜はビタミンなし。4番セリマックスの美白美容液は、ビタミンCやレチノールと成分がぶつからないので、朝夜問わず使える万能選手です。
- トナーパッド(セリマックス)
- センテラの水分アンプル(SKIN1004)
- セラミド化粧水(セリマックス)
- 美白美容液(セリマックス)
- ミルクセラム(スキンアンドラブ)
- ナイアシンアミド(スキンアンドラブ)
- ころころ付きレチノール(スキンアンドラブ)
- セラミドクリーム(セリマックス)
夜は6番ナイアシンアミドと7番レチノールをセットで使いますが、2日おきぐらいに使っています。レチノールだけで終わりにしてもいいのですが、皮むけしたら嫌なので、最後に8番クリームを塗って薄めています。
冬の夜のスキンケア(レチなし)

レチノールを使わないバージョンです。朝とほぼ一緒ですが、最後が少し違います。
- トナーパッド(セリマックス)
- センテラの水分アンプル(SKIN1004)
- セラミド化粧水(セリマックス)
- 美白美容液(セリマックス)
- ミルクセラム(スキンアンドラブ)
ナイアシンアミド(スキンアンドラブ)- ハニーセラム(アイムフロム)
- 美白クリーム(セリマックス)
6番のナイアシンアミド、写真に入れちゃったんですけど、ハニーセラムを使うときは使っていません(写真撮り間違えた)。
7番ハニーセラムは冬しか使えないむっちり美容液です。絶対乾かさない感がすごいセラムです。いっとき気に入って年中使っていたのですが、梅雨を超えると重いので、今は冬しか使わなくなりました。このセラムの密度が濃いので、最後は8番軽いセリマックスの美白クリームで十分フタになります。
洗顔とメイク落とし

私は肌があまり強くないので、刺激弱めを好む傾向があります。肌の状態や気分で使い分けています。
左から
- クレンジングバーム(柚子/ユイク)
- リードルショットクレンザー(VT)
- ドクダミ洗顔(アヌア)
- ミルククレンジング(カウブランド)
- 洗顔フォーム(カウブランド)
1番ユイクのクレンジングバーム(柚子)はクレンジングと洗顔が一度で済みます。ダブル洗顔なし、香りがよい、洗い上がりがしっとりの素敵バーム。量を使いたい&顔を何度か洗いたい族の私にはぶにゅっとたくさん使いにくい(笑)。でもいい香り&肌に優しくてすごくいいです。
2番リードルショットの洗顔は刺激強い系で、使用方法には「夜使ってください」と書いてあります。ですが、ユイクを夜に使うと、リードルショットを夜に使えませんので、ユイクを使った翌朝に使うことが多いです。顔にいろいろ塗って寝ていますので、それらがするする剥がれるのが心地よくて、朝使っちゃいます(笑)。
3番アヌアのドクダミ洗顔は、思ったほどドクダミ感はないかも。まだ使い始めたばかりなのでよくわかりません。
4・5番カウブランドは肌に優しいのでずっと使っています。肌の状態がどんなときも使えますし、優しいのにしっかり落とせるのが素晴らしい点です。これだけ日本製。ほかは全部韓国コスメです。
あろうことか写真を撮り忘れたのですが、いちばん気に入っているのが、ビーガンエフェクトの青麦クレンジングです。稗粒腫が取れると噂で、私も半分使ったところで目の周りにあった1~2個が取れてました。
メイク落としもできるクレンジングですが、ダブル洗顔したほうがよい感じ。刺激が強いので、肌に慣らしながら使い、カウブランドと合わせ使いが多いです。もしくは、朝の洗顔にシングル洗顔としても使います。肌の調子が悪いときは、お休みします。
日本でいう「アットコスメ」のようなものが韓国にもあって、「ファへ」というのですが、ファヘでも新リリースの際にNO.1を受賞した、評判のクレンジングです。オリヤン(オリーブヤング)のビューティアワードでの受賞も。

ほぼ美容液な日焼け止め

日焼け止めはこの2種類を気分で使ってます。日焼け止め嫌いの私が大好きな日焼け止めで、どちらもほぼ美容液です。左はドクターGのレッドブレミッシュクリームの日焼け止め。鎮静の水分クリームに日焼け止め効果が入ったもの。
右はセリマックスの美白ラインの日焼け止め。美白クリームに日焼け止め成分が入ったものでトラネキサム酸たっぷり。ベタベタもきしみもありません。好き。
余談ですが、日焼け止めを塗った90代女性の記事を見て、スキンケア用品は顔と手と首と首の後ろにも塗るようにしました。「日焼け止めってすごいなー」がよくわかる写真があります。よかったら見てみてください。

保湿と紫外線ブロックがすべての基本
そんなわけで、上記のようなラインナップを色々使っています。日本の化粧品で同じことをやろうとするととんでもない出費になりますが、私が使っているのはほぼ韓国コスメです。お財布の負担も比較的軽いです。
これだけ使うのは大変と思うかもしれませんが、しっかり成果が出るので、使うのが楽しいです。とくに保湿と紫外線ブロックをしっかりやると、肌がみるみる変わります。
40代からなんて遅いわ~と思っていましたが、70代の父母が嬉々として美白化粧品をライン使いで肌を手入れし、長年の紫外線で赤黒かった顔や手の甲のくすみが消えていく様子は、感動しました。
▼母の手の甲の写真です。この画像だとあんまりわからないかも? 私の手元で編集して見ると、3段目あたりでくすみが取れて、トーンアップしてきています。

韓国コスメは、国がメーカーに対して補助金を出しており、化粧品輸出額の目標達成に向けた支援を行っています。そのため、中小のメーカーでも世界を目指す土壌があり、比較的低価格での販売が可能になっています。手に取りやすいおしゃれなデザインも多いです。
メーカーによって特徴も様々なので、いろいろ試しながら使っています。季節が変わると使用ラインナップも変わりますので、その頃にまた書いてみます。
※繰り返しになりますが、ここに書いている内容はあくまで個人の感想です。すべての方に同じ結果が出るわけではありません。そしてマニア向けの表現が多いですが、ご容赦ください。
※広告業者の方へ。記事内の写真を無断で使用した場合は、写真使用料を請求いたします。