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Timewitch社の資料作成サービスを使ってよく寝ている話

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Timewitch社の資料作成サービスを使ってよく寝ている話

Timewitch社の資料作成サービスを使ってよく寝ている話

寝ている間に資料を作ってくれる

ここ3か月ほどTimewitch社の資料作成サービスをお願いしていて、とても感動しているので記事に残しておこうと思います。サービス紹介が「寝ろ」というパワーワードで特徴的なTimewitch社。

ユーザー側から見るサービスの特徴はおもにふたつで、

・22時までに入稿し、翌朝8時にup
・プレゼン用資料・提案レポート・図解などを美しくわかりやすく仕上げてくれる

プレゼン・レポート・図解全部作成依頼しましたが、作る方によっての当たりはずれがないところが感動的です。

実際に作ってもらった図解

プレゼンやレポート資料はNDAの都合もあって掲載できませんが、図解は公開していますのでご紹介します。資料を依頼したらweb掲載用の図解も作ってくださると伺い、お願いしました。

もとの依頼用資料の手描きラフは下記で(汚くてすみません…汗)、『普段はフルリモートワークの会社で、「桜が見える1dayオフィス」をやってみた』という記事のもの。テキスト情報をまとめたシート(xslx)と一緒にpptに指示をまとめてTimewitch社に入稿しています。

timewitch社依頼用図解01

普通の棒グラフです。アイコンの指定等入れていませんが、納品されたグラフには内容に合わせたアイコンが入っていて、いい感じに仕上がりました。

timewitch社依頼用図解02

上の図と同じ棒グラフですが、「その他回答」を記述式、別枠で入れたいです、という依頼です。影はスマホで撮ったものをPDF化したのでできてしまったもの。

timewitch社依頼図版_03

こちらは円グラフ。ちょっと工夫のある円グラフにしたいよアピールをしました。こんな図でごめんなさいと思いつつ、希望をアピール。

上記の依頼はGoogleフォームのアンケートで取得した結果を図解化したもの。Googleが自動作成してくれるグラフをもとに自分でちょっと整えるのでもよかったのですが、

・他のページとのデザインのトンマナを統一したい
・アイコン等を使ってきれいに仕上げたい


という意図もあってお願いしました。

「きれいな資料作ります」より「(資料作っとくから君は)寝ろ!」のインパクト

助かったのは、急ぎで提案資料を作らなければいけなかったときです。あるとき、水曜時点で資料を来週月曜までに仕上げて提出⇒無理!!!! となった際、金曜22時までに資料概要を作り、Timewitch社に依頼したい部分だけ詳細を作って入稿。内容を3パターンに分けて解説する資料だったので、1パターンのページ群に入る文字と画像要素をすべて用意してTimewitch社に作ってもらい(※中身に入る情報のほかに参考資料と手描きラフも用意)、土曜朝8時に納品していただきました。

その納品物をテンプレとして、残り2パターンの文字情報を入れ込んで資料を仕上げ、無事月曜正午にクライアントに提出。このときは本当に「助かった~~~!」と思いましたし、おかげでよく眠れました。ひとりで全部やったら絶対に終わりませんでしたし、あのクオリティに仕上げるのは難しかったです。おかげさまでクライアントから感嘆の声も頂戴しました(笑)。

依頼を検討した際、「プレゼン資料をきれいに仕上げます」的なサービスもいくつか比較検討したのですが、デザインクオリティが属人的になることが予想され、超絶急いでいるタイミングでその危険は冒せません。そもそもこのスケジュールで引き受けていただけるかどうか問題もありましたし。

ダメもとでTimewitch社に問い合わせをしたところ、「今の川俣様のような方にこそ寝ていただきたい」といううれしいご連絡(笑)をいただき、即MTGを設定して、結果、引き受けてくださいました。

Timewitch社の資料のクオリティが高い理由

サービス概要等はサービスサイトが詳しいので省略しますが、営業担当の方にお話を伺って、依頼を決定づけた点と実際にお願いしてなるほどと思ったのは、とくに以下の点でした。

・制作者とは別にディレクターがおり、制作物のディレクションを実施
・(わりと厳しめの)社内研修によるクオリティの担保
・制作物のデザインのトンマナの統一性の担保
・依頼の対応範囲と判断基準が言語化され、切り分けが明確

Timewitch社の依頼は納品後の修正を受け付けてもらえません。最初はそれがとても不安だったのですが、その不安はすぐに払拭されました。これまで3回依頼していますが、一度も修正を依頼したことがありませんし、「ああ……」と思うことはありませんでした。

しかし、そのクオリティを出すためには依頼する側の内容があいまいだったり、ふわっとしていると、入稿用資料をお渡しした後(あるいは事前相談の際)に現場の方から鋭いフィードバックが戻ってきます。そこを采配しているのが、ディレクターの方だそうです。

ちなみに資料制作をしてくださる方が海外在住の日本人の方で、一度限りのお願いとなると情報漏洩が気になりましたが、NDAを結んで対応していただきました。

料金について

料金についてブログに書くのはNGと営業担当の方に言われましたので、詳しくはお問い合わせください。現在は単発で依頼を引き受けていらしゃいますが、今後はサブスクリプション型に移行されるそうです。

なんだか宣伝記事のようになってしまいましたが、個人の単なる感想です。資料作りに切羽詰まったときにお願いしたいので、単発もぜひお受けいただけるとうれしいですと書いておきます、あは。

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