入院で必要なものと、あってよかったものリスト(約2週間/女性)
約2週間の入院必需品リスト
入院時の必需品をここにまとめておきます。
これは特記しておきたいので冒頭に書くのですが、病棟では日常で聞かない様々な音がダイレクトに耳に入ってくるので、耳栓があったほうが快適に過ごせると思います。1~2日はそれらの音に戸惑いましたが、じきに慣れもしました。
- 各種充電器
- PC&コード&ACアダプタ
- Kindle
- イヤホン
- Apple Watch
- Wi-Fi
- Netflix
- 電動歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 歯磨き用コップ
- 化粧水
- 乳液
- 靴下
- キャミソール(金具がついてないもの)
- レギンス
- 水筒(ミニサイズ)
- カップ(湯呑サイズ)
- ティッシュ
- 耳栓
- 常用薬
- おくすり手帳
最初のWi-Fiまでのリストは全員に必要なものではありませんが、仕事柄ガジェットにまみれて暮らしている身にとっては、これらがいちばん大事でした。
Wi-Fiは携帯のテザリングを使用。職業柄月50GBで契約しているので、1日3~4GB使っても十分事足りました。仕事をしつつ、Kindleで本をDLして読み、飽きたらNetflixで動画を見て……と快適に過ごせました。
AppleWatchを必需品に入れているのは、入院すると活動量が普段の10分の1以下になるので、その日どのくらい動いたかを計測するのに使用。手術後、離床のため少しずつ動くのですが、画面上で歩数が増えていくのは心理的な励みにもなりました。
入院時にあってよかったもの
衣服系
- ショーツ
- タオル
- ブランケット
- 旅行用仕分けポーチ(下着・衣服入れる用)
仕分けポーチは棚に衣服やモノを整理するときに、ケースのような役割を果たしてもくれたので、意外とその点が便利でした。
四六時中横になっているのでブランケットはいらないだろうと思っていましたが、ずっとベッドに横たわっていると気分が萎えます。そんなときに、普段使っているブランケットが視界にあるとちょっとホッとしました。
洗面用具など
- コンタクト・眼鏡
- 目薬
- 綿棒
- 爪切り
- 爪やすり
- ハンガー(タオルをかける用)
- 折りたたみの布バッグ(入浴時に使用)
- ネックピロー
- ボディソープ
- シャンプー・トリートメント
- 髪の美容液
- AVEDAのパドルブラシ
- 水のいらないシャンプー
- 洗顔フォーム
- 泡立てネット
- 洗剤(少量)
- 旅行用メイクポーチ
「水のいらないシャンプー」は使ったことがなかったので、これを機に使いました。入院していると入浴機会が週に2回しかありません。そのため、入浴できない日に地肌をマッサージしてべたつきや不快感を和らげていました。これが意外とよくて。
家に帰ってからも、朝起きてぼーっとして目が覚めないとき、頭皮のマッサージャー代わりに使ってます。気分がすっきりします。
髪の美容液もあると◎。部屋の乾燥がすごいので(冬のせい)、髪もパッサパサになります。AVEDAのパドルブラシ(マッサージ用ブラシ)で気が向いたときにさっと梳かしたのもよかったです。
それから入院時の記事にも書きましたが、「首が天国」のネックピローは重宝しました。退院しても家で使ってます。
美容用品
- パック
- フェリエ(フェイスシェーバー)
- アイマッサージャー
- ツボ押し
- イオン導入器
- アイライナーと筆
- ラベンダーオイルのスプレー
パッと見、この美容系のラインナップは不要品っぽいのですが、これらがあったおかげで鬱々とせずに過ごせました。
まず、病院は乾燥がすごい(冬のせい/2回目)。点滴しやすいようになのか、病院着は半袖。半袖でも寒くないくらいの暖房が効いてるんですね。だから、とにかく乾燥します。とくに顔が。
おまけに食事も運動もままならない中で、全身の筋力が日に日に落ちていき、顔はやつれ、たるみます。病院ですから、当然メイクはしません。そのため、たまに鏡を見ると本当に憂鬱に……。ですので、眉毛や顔の産毛を剃ったり、パックをしたり、美顔器でマッサージしたり、たまにアイラインを描いたりすると、かなり気が晴れます。
とくによかったのは、ラベンダーオイルのスプレー。気分が滅入ったときや、手術後に痛くて眠れないとき、軽くシュッとして気分転換をしていました。
飲食系
- 緑茶
- 緑茶パック
- 紅茶
- ティーパックのハーブティー
- ミニトレイ
入院してから4日半絶食していたので、お茶を飲んで気を紛らわせていました。食事の時間にふわふわと流れてくるごはんの匂いがいい匂いで……。ずっとハーブティーの香りをくんくん嗅いでました。
病院で購入したもの
- スリッパ
- パジャマ
- ティッシュ
救急車で病院に来てそのまま入院したので、当然着の身着のまま来院。ナースステーションで購入できる商品リストを最初に渡されました。まずはこの3点を購入しました(退院時精算)。
パジャマは自宅からもってきてよいと言われたのですが、点滴で袖が長いと不便、かつパジャマを開いて診察される機会が多かったので、パジャマより病院のワンピースタイプのほうが利便性が高く、そちらを選択。正確な値段は失念しましたが、1着300円以下をクリーニング代として支払う程度だったので、退院するまでそちらにお世話になりました。