ひとり会社

デジタルマーケティング系業務で使う、ひとり会社のツールまとめ

  1. HOME >
  2. ひとり会社 >

デジタルマーケティング系業務で使う、ひとり会社のツールまとめ

デジタルマーケティング系業務で使う、ひとり会社のツールまとめ

フリーランス→ひとり会社と、ひとりで仕事をするようになって2年半経った今、毎日使っているツールをまとめました。書き忘れているものもあるかもしれませんが、だいたい網羅できたと思います。

会社員時代も効率化のためにツールを積極導入していましたが、今は自分の判断だけで導入できるので、トライアンドエラーがしやすく、実は楽しみのひとつでもあります。一方で、ひとり会社ではいかに効率化できるかが日常業務のカギとなるので、命綱でもあります。

デジタル系運用ツール

業務の中心となるツールです。最初の項目であるタスク関連がすべての管理運用の肝だと思っています。これらの運用ルールを決め、ログとデータのバックアップを定期的に取ることでヌケモレや重複、紛失を防ぎ、たまに起こる「言った言わない」問題を防いでいます。

編集者時代は時代的にアナログだったことや若かったこともあり、「言った言わない」問題で苦い思いもしました。ですが、ディレクター職になって以来、先輩や同僚に教えてもらったログ管理でそれらが防げることを学んで以来、タスクやログ管理の方法は常に試行錯誤しています。

タスク関連
- TaskChute Cloud(工数管理)
- Backlog(PJTの管理・運用)
- Evernote(議事録・ログ管理)

顧客管理
- Hubspot(CRM/問い合わせフォーム/名刺)
- eight(名刺)

SNS
- SocialDog(twitter)
- YouTube Premium
- Biscuit(各種ログイン管理)

広告配信管理
- Google広告
- Hubspot(広告管理)
*自社運用のみ

分析ツール
- Google Analytics(UA/GA4)
- Google Tag Manager
- Google Search Console
- Ubersuggest
- FARO REPORT

クラウド
- GoogleWorkplace(Googleドライブ)
- BIGROBE クラウド(ファイル受け渡し用)
- AmazonPhoto(画像管理)

サーバー系
- Xserver(ドメイン管理含む)

顧客データとお問い合わせの管理に「Hubspot」が便利

顧客管理にはHubspotとeightを使っています。名刺データはeightに入れていますが、年に何回かHubspotとの連携を使ってデータをHubspotのCRMに一元化(Hubspotでも名刺スキャンができますが、動作がもっさりしていて日常使いには向きません)。名刺はeightだけにデータを入れているとただの名刺データですが、Hubspotに一元化し、リストを作って管理すると、サイトへの流入データや問い合わせフォームと掛け合わせたデータ閲覧ができます。リストをメルマガ配信先として使えるのも便利。

リスト内の方からの連絡のタイミングがどういうサイクルで来ているか把握できるのも、Hubspotの面白いところ。悪い言い方ですが、当たり屋的に問い合わせフォームにDMを送ってくる営業マンをリスト化してたまに観察しています。

彼らの行動特性を見ていると似ているところが多く、各所属企業のマーケティング状況も垣間見えます。当該企業のWebサイトを確認すると、社内体制や内部の情報連携状況も窺い知ることができますので、マーケティングの勉強になるなあと興味深く拝見しています。

各種ログイン管理におすすめの「Biscuit」

同業者の方にとくに共感していただけると思いますが、デジタルマーケ界隈の仕事はログインがとにかく多いですよね。自社以外にもクライアント企業のツールに権限付与していただき、作業することも多々ありますし。

以前はChromeとFirefoxのブラウザを切り分けてログインしていたのですが、ログイン先が増えすぎて困っていたら、Biscuitというツールを教えてもらいました。twitter・slack・Notion・Backlogなどプロジェクトごとに違うURLで同じツールを使う場合、都度ログインが必要になりますが、Biscuitならひとつのブラウザの中で同時ログインできます。とにかく便利。まだ使ったことない方に全力でおすすめします。

Biscuitはこちらから>>

クリエイティブ系ツール

企画出し
- Notion(企画・ネタ管理)
- SinpleMind(ネタの展開)
- Miro(ネタの図解・分解)
- Microsoft Office(文書作成)

エディタ
- 秀丸
- Visual Studio Code

動画編集
- DaVinci Resolve(編集)
- Vrew(文字起こし)

動画配信
- StreamYard

デザインツール
- Canva
- Adobe XD

「Canva」のありがたさ

コンテンツ作りやWebサイトの上流工程を設計する際によく使うのがクリエイティブ系のツールです。

特にすごいなあと思って使っているのはCanva。Canvaを使うようになってから、デザイナーの方に依頼する仕事が減りました。ちょっとした制作物もこれまでは依頼する必要がありましたが、Canvaのクオリティの高さとバリエーションの豊かさには目を見張るものがあり、工数とコストを一気に削減できて助かりました。

助かったのもそうですが、作る楽しさをデザインセンスの有無を気にせず楽しめるのも最高です。バナーやサムネ画像のほか、グラフや表組み、パワポ資料もCanvaでよく作りますが、こんなに素敵なものってほかにありますか。

Canvaはこちらから>>

事務系ツール

連絡
- GoogleWorkplace(メール)
- Chatwork
- slack
- zoom

スケジュール
- Googleカレンダー

経理関連
- MF会計
- MF請求書
- MF経費
- MF給与
- MF年末調整

契約書
- クラウドサイン

セキュリティソフト
- ウイルスバスタークラウド

事務系ツールはだいたいこんな感じです。セキュリティに関してはほかに設定していることもあるのですが、破られる可能性を作る場合があるのでここでは控えます。

乗り換え検討中

電子契約

- クラウドサイン

電子契約が増えた今、クラウドサインをフリープランで使っています。使用頻度が上がってきたので有料のライトプラン(1万円+税/月)へのアップグレードを検討中。しかしアップグレードすると、月額使用料以外に1ファイルの送信ごとに200円がかかります(無料アカウントは月5件までの送信が無料)。その点、MFクラウド契約はアカウント所持自体は有料ですが(3,980円/月。月払の場合)、クラウドサインより月額が割安、かつ、1ファイル送信あたりの費用は無料です。

長く使う可能性が高いサービスは、できるだけ運営が安定した会社のものを使いたいと思っていますし、「アカウント管理はできるだけ集約したい派」としては、マネーフォワード系のサービスを多数使っているので、こちらに移そうかなと。何より1ファイル送信あたりの費用を都度200円払うのが嫌(銀行か)。

クラウドサインの料金詳細>>
MFクラウド契約>>

今気になっているツール

デザインツール
- Figma

先月の日本語対応ニュースもあり、ますます使用頻度が上がりそうなのでちょこちょこ見ています。「デザインツール」と小見出しを立てましたが、使用シーンが色々あるので正しくない気も。何とお呼びするのが適切?

Figmaの詳細>>

意外な使い方で使用頻度が高いツール

- Chatwork

Chatworkはちょっとした連絡を気軽にできるのがいいところですが、意外な使い方というのは、自分用のメモとファイルの共有用に使うのに便利という点。

わざわざ特筆すべき使い方ではありませんが、普段PC・SPを3~4台をまたいで使っているので、ファイル等を共有したいときはクラウドにupしたり、Backlogやメールに添付していましたが、やや面倒。アプリやブラウザで共有する際にどの環境でもブラウザやアプリがサクサク動き、動作が少なくて済むのがChatworkと気づき、自分用のボードを自分用の情報共有の仮置き場として使っています。

データや情報が確定した際はクラウドに確定情報として保存しますが、作成途中等の仮保存フェーズでは、暫定共有に限ってChatworkを使用。未確定段階の情報を探すときに自分のボードを漁れば、作業中の情報がタイムスタンプ付きで出てくるので、Evernoteに取っているログを索引代わりに使って状況確認するのにも、便利です。

Windowsを使っているので端末同期も自動でできますが、MicrosoftのOneDriveの強制的に同期させるやり方があまり好きではないので、自動同期は全部切っています(ここを繋げれば楽なのはわかっていますが、とにかく嫌)。

個人的殿堂入りツール

- 秀丸(1999年~)
- タスクシュート(2016年~)
- Backlog(2010年~)
- Evernote(2009年~)

※( )内は使用開始年

もうこれがないとやっていけないというぐらい、お世話になっているツールです。Backlogは他社からユーザー招待を受けて使ったのが最初で、2010年ぐらいだったと思います。これらは環境や周囲の人の顔が変わってもずっと使っています。他のツールも試しましたが、私にはこれが使いやすいです。タスクシュートとバックログについては、過去にこんなふうに使ってます的な記事も書いてます。

タスクシュートとbacklog
参考タスク管理のヌケモレを防ぎ、マルチタスクを支えるツールとフロー

様々な方法を都度試しながら、タスク管理のためのツールとフローは常にバージョンアップしています。もともとマルチタスクタイプなので、それ自体に問題はないのですが、たまに工数が溢れて土日も仕事をする羽目に。 ...

続きを見る

エディタもいろいろ試しましたが、何を使っても秀丸に戻ってきますし、運営会社のサイトー企画さんが今も変わらずアップデートしてくださっているので、アップデートが続く限り使うと思います。サイトーさんは2021年2月からご両親がお住まいの鯖江のご実家に引っ越しされたそう(誰得情報ですが読んでほっこりしました)。

……4,000字も書いてしまった。現時点でのツールについては、以上です。

 

© 2021 matty3.com All rights reserved.