呼吸が楽なマスクを探す旅の、途中経過メモ
スポーツマスクは感動的に呼吸がしやすい
最近感動したマスクとツールについて共有したいです。
「COOLCORE 冷感マスク」というマスクで、いわゆる「スポーツマスク」です。「気化熱を利用し冷却するアメリカで開発された冷感をもたらす素材」でできていて、水に濡らして絞って使うと、冷たさを感じられるというもの。メイクが落ちるのでさすがに濡らして使ってはいませんが、呼吸が快適です。
感染予防の視点から考えると使うシーンによって考慮が必要ですが、仕事中にマスクの蒸れが苦しくて集中力が途切れるのを防ぐには、今のところこれがベストかも。
マスク内ツール導入であら不思議、呼吸が楽
このスポーツマスクにたどり着く前に使っていたのが、マスクの内側に入れるツールで、「ひんやりプラケット」というもの。
顔に直接これをあてて、その上にマスクをします。外したときに肌に跡が残るかなと心配でしたら、意外と残りません。食用グレードのプラスチックで、顔につけても痛くないよう柔らかく加工されています。見た目のがっちり感とは違って、ソフトな使い心地が特徴です。これをマスクの中に入れると、鼻・口とマスクの生地の間にスペースができるので、呼吸が楽になります。蒸れも多少緩和。
どうして8枚も入っているのかと思いましたが、メイクが移りやすく、洗っても落ちにくいので、衛生面を考えるとひとつ一つの使用期間は短いのかもしれません。あまりに快適だったので、家族にも配りました。概ね好評です。
水着屋さん・タオル屋さん・シャツ屋さんのマスク
プラケットを入れて使っているマスクは、この水着素材でできたマスクです。上側と鼻から口にかけてのタテのラインにワイヤーが入っていて、呼吸しやすいよう工夫されています。梅雨時に5枚セットで買って、夏の間ずっとこれを使っています。水着素材なので汚れ落ちも快適なのですが、メイクは漂白してもなかなか落ちませんし、毎日洗って使っていると生地も疲れてきているので、間もなくお別れかも。
マスクの肌触りが気分に大きく影響するので、タオル屋さんのマスクなら付け心地が快適かもしれないと思い、今治タオルの冷感マスク(キシリトール入り)を買いました。通りすがりの道の駅でたまたま見つけて買ったのですが、売り場にサンプルがなく、包装を開けてから初めてわかったのですが、かなり厚手。付け心地は悪くはないですが、今の季節だと蒸れるので、もう少し涼しくなったら使おうと思っています。
※公式オンラインショップでの取り扱いなし
こちらは、鎌倉シャツのマスク。マスクがどこにも売っていなかった頃に注文し、梅雨の真っただ中に届いたものの、「今は暑くてつけられない」と思って封を切らず、しまい込んでいます。こちらも涼しくなったら使うつもりです。快適さに関与しませんが、縫製が美しいです。
予約して出荷待ちのマスク
「COOLCORE 冷感マスク」を買う前に注文したのが、スポーツテクノロジー企業TENTIAL(テンシャル)のマスクです。twitterで検索したら蒸れず、快適と評判。しかし、届くのは注文1か月後の予約販売です。とりあえず注文して、出荷待ちです。
スポーツや登山系の汗を逃がす技術が大好きで、よく衣料を見に行くのですが(着る機会は多くない)、スポーツギアがマスク作るのがベストだよねと思ってあれこれ見ています。しかしながら、アンダーアーマーもミズノもヨネックスも抽選に当たらないのですよね。なので予約して買えるならと思い、静かに出荷を待っています。
「ピッタマスク」は人にたまに薦められるのですが、欲しいなと思ったときにはいつも品切れで、買おうかなと思ったタイミングで別のマスクを買ってしまったりしていて、入手に至っていません。どこかでまた縁があれば。
呼吸が楽なマスクを探す旅の経過報告については、以上です。