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チャンネル登録者数1000人以下のYouTube配信を1年間続けてわかったこと

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チャンネル登録者数1000人以下のYouTube配信を1年間続けてわかったこと

チャンネル登録者数1000人以下のYouTube配信を1年間続けてわかったこと

2021/6/10~11/23の間、Youtubeチャンネルを立ち上げ、週1回の配信を行ってきました。その結果を数字と実感をまとめました。これからチャンネルを立ち上げようと考えている方の参考になればと思います。

タイトルには「1年間」とありますが、まてぃチャンネルを立ち上げる前に別の企業アカウントで配信をしており、その期間と併せて1年間としています。

チャンネルの運用目的

運用目的はこの3つです。

  •  YouTubeの「今」の状況をいつも知っていたい
  •  アカウントの数字が見たい
  • 「マーケターが動画をやらないのはちょっとなー」感の対処

1と2はデジタルマーケティングの仕事をしていると普通に感じることで、これがわかるとわからないとだと、提案する施策にもズレが出ます。前職では会社のアカウントを多数運用していたので、自分でアカウントを持つ必要がなく、メディアアカウントを見比べて、メディアごとの特性や数値の変化を把握ができました。

現在、クライアントのアカウント数値を見ることはできても、自身のサンプルデータとして使うことは当然ながらできません。また、Youtubeのレコメンドルールは割と細かく変わっているようで、その辺の肌感覚は視聴者としてと配信側として使うのとでは差が。それもあって、自分でチャンネルを立ち上げようと思った次第です。

やってみて改めて「へぇぇぇぇ!」と思ったこと

チャンネルへの流入元の内訳です。私のチャンネルは、配信前後でにtwitter・Facebook・eight(名刺アプリのメディア)で告知をしていますので、おもな流入元はほとんどがここだと思っていたんです。しかし違いました。

流入の半数は、Youtube内のレコメンドと検索でした。チャンネル名とYoutubeタイトルの重要度が高いのはこういうことかと改めて感じ入った次第です。

Youtubeの配信内容と運用実績

Webマーケティングの情報発信をすべく立ち上げたのですが、2021/6/10~11/23の間にupした動画は全19本。うち、2本がWebマーケティングのノウハウで、17本が働き方をテーマにした「働き方ラボ」。仕事につながる話はあまりしていません。

Youtubeを運用して何が変わったか、簡単にまとめたのがこちらです。細かな数字も出せるのですが、わかりやすいところで、問い合わせ数をまとめました。

Youtubeの配信内容と運用実績

自社サイトやこのブログに問い合わせフォームを設置していて、営業案件はともかく、実際に中身と人の温度感がある連絡にフォームが使われるようになったのは、Youtubeを始めてから。仕事の話をしていなくても問い合わせが来ることに少し驚きました。

チャンネル登録者数について

Youtubeを始める方が年頭に置く数字として、

  • 登録者数 1,000名
  • 再生回数 直近12ヶ月の総再生時間4,000時間以上

このふたつが挙げられます。私も最初は頭に目標数字のひとつとして置いていましたが、実際にやってみると、登録者1名を増やすことの難しさったらないです。Youtuberのみなさんがよく「心が折れる」と言いますが、どこを基準に考え、何のためにやるかを明確にもっていないと、Youtubeは続けていくのが本当に難しいです。

ちなみに、収益化ラインの最低基準のチャンネル登録者数1,000名は、日本のYoutube登録者数でいうと、上位10~15%と言われています。1,000名で上位10~15%と考えたとき、広告収益化チャンネルを目指すことが目的でない場合は、別の指標をもつほうが現実的です。

配信後に起こっていること

前述のまとめと少し内容がかぶりますが、具体的にこんなことが起こっています。

  • 問い合わせが増えた
  • 協業の問い合わせが来るようになった
  • Twitterのコミュニケーションが濃くなった
  • TwitterのDMで仕事の相談が来る
  • YouTube配信日にブログの閲覧が伸びる(更新していないし、話題に出してもいない)
  • 知り合いからの仕事の相談が増えた

ブログというのは、この「まてぃさん.どっとこむ」です。Youtubeを配信している毎週水曜日にこのブログの閲覧数がグンと伸びるようになったのが、本当に意外でした。Youtubeにリンクも貼っていませんし。

配信を始めて変わったこと

常々配信でもお話ししていることですが、配信するようになってから自分自身にも大きな変化が起こりました。

  • カメラに向かって躊躇いなく話せるに話せるようになった
  • オンライン会議で表情豊かに話せるようになった
  • カメラのベストセッティングに辿り着いてからは設営の手間が省けて配信が楽に
  • 制限時間内に効率よく資料を作れるようになった
  • twitterが楽しくなった(気を抜くとツイ廃まっしぐら)

オンラインで話すための準備や話し方は、気にしない方もいますが、声と映像だけをずっと聞いてるのってすごく苦痛なんですよね。とくに棒読み地蔵ウェビナーはつらい。

オンライン会議で無表情の方、声を出さない方、地蔵のように動かない方と向き合っていると、PCが固まったのか、電波の状況が悪いのかな……と思ってしまいますし、ニュアンスが読み取りにくい分、意図が伝わりにくかったりします。自分もそうなっていたらどうしよう……と思うこともあったので、そういう部分が自然に解消できた(たぶん)のは、よかったと思ってます。

仕事に関係ない配信をしていて気づいたこと

不思議なことに、私が配信した17本の動画は仕事に全然関係ないものなのですが、「リンク1本でこの人だよ」と共有しやすいせいなのか、紹介仕事が増えました。

加えて、仕事に関係なくてもコンバージョンが生まれていることで、コンテンツサイクルの作りやすさ、コンテンツマーケティングとYoutubeの相性の良さを実感しています。ちょっと真面目に取り組もうと思い始めてます。

  • 紹介の仕事が増えた
  • SNS×ブログ×YouTubeの相性が思っていたよりいい
  • YouTubeはブログへの誘導率が高い
  • コンテンツサイクルにYouTubeは想像以上に有効
  • 大変だけどやった以上の価値が知らぬ間に生まれるのがYouTube
  • 友人・知人の私への安否確認がYouTubeでされている

あと、面白いのが“安否確認”です。この間まで一緒に働いていた仲間がYoutube配信をしているのですが、私も彼らの配信を見ますし、逆もまたしかり。

昔からの友人も私のYoutubeを見て、「あのときのあれだけど……」と、しばらく話していないのに、Youtubeで話していたことをネタに連絡をくれたりするので、昨日も一緒に話していたかのような感覚で話せるのは、ちょっと不思議な感じがしています。

最後に気になるデメリット

今のところとくにない、というのが現時点での結論です。強いて言えば、

  • ログが残って恥ずかしい
  • むくんでいる日に撮ると後悔する

ぐらいです。チャンネル登録数が50名なのでこの程度で済んでいるというのはあるかもしれません。

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まとめ

ということで、まとめです。

  • 仕事と関係ない配信でも問い合わせが来るのがYouTube
  • ブログやSNSなどの外部連携に強いので、配信内容とメディア設計をしっかりやると問い合わせを取れる確率はブログだけより上がる(たぶん)
  • チャンネル登録数の多寡は気にしなくていい
  • やろうか迷っている人にはぜひおすすめしたいです。別の世界が開けるかも?

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本稿に関する詳細は下記Youtubeでお話ししています。解説用資料をワンクリックでダウンロードできます(無料・個人情報入力なし)。

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▼この内容はyoutubeで配信したものを記事化・再編集しました。

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